疲れない暮らし

毎日洗濯しても終わらないのは「服の量」のせいかも|洗濯を減らして暮らしを軽くする仕組み

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毎日洗濯しても終わらないのは「服の量」のせいかも|洗濯を減らして暮らしを軽くする仕組み

洗濯物の山は、今日もなくならない

朝、洗濯機を回して、干して、取り込んで、たたんで、しまう。やっと終わったと思ったら、洗濯カゴにはもう次の洗濯物がたまっている。ソファの上には、たたみきれなかった洗濯物の山——。

洗濯は、毎日のように発生する家事の代表です。「洗濯機が洗ってくれるから楽」と思われがちですが、実際には干す・取り込む・たたむ・しまうという、手作業の工程がたくさんあります。

この記事では、洗濯の回数と手間を減らす仕組みと、「たたむ・しまう」をラクにする工夫を紹介します。記事の後半では、洗濯がラクになる一番の近道についてお話しします。

洗濯が終わらない3つの理由

  • 服やタオルの数が多い:たくさんあるから洗濯物がたまり、一度に洗う量も増えます
  • 「一度着たら洗う」が習慣になっている:本当は洗わなくてもいいものまで洗濯していることがあります
  • たたむ・しまう場所が決まっていない:洗ったあとの工程で手が止まり、山になってしまいます

洗濯を減らす5つの仕組み

洗濯を減らす5つの仕組み

1. タオルの枚数を見直す

バスタオル、フェイスタオル、キッチンタオル。家族の人数に対して、タオルが多すぎないか確認してみましょう。バスタオルをフェイスタオルサイズに変えるだけでも、洗濯物のかさがぐっと減ります。

2. 「毎回洗うもの」「数回着てから洗うもの」を分ける

肌着や靴下は毎回洗う一方で、パジャマや羽織りもの、ジーンズなどは、数回着てから洗っても問題ないことが多いです。家族で「洗うタイミング」を決めておくと、洗濯の回数が減ります。

3. 洗濯は「量がたまってから」回す

毎日少しずつ洗うより、ある程度たまってからまとめて洗うほうが、手間も水道代も減らせることがあります。家族の人数や生活スタイルに合わせて、洗う曜日を決めるのもおすすめです。

4. 乾燥機や部屋干しをうまく使う

天気に左右される外干しは、取り込みのタイミングも気になります。乾燥機や部屋干しを組み合わせると、天気を気にせず、取り込む手間も減らせます。

5. 服の総量を減らす

そもそも服がたくさんあると、洗濯物も増えます。よく着る服だけを残すことで、洗濯物の量そのものが減っていきます。

▶ あわせて読みたい:毎朝の服選びに迷う人へ|クローゼットが「迷う場所」になる本当の理由と、服の絞り方

洗濯の「たたむ・しまう」をラクにする工夫

洗濯の「たたむ・しまう」をラクにする工夫

「たたまない収納」を取り入れる

シャツやワンピースは、干したハンガーのままクローゼットにかける。下着や靴下は、たたまずにカゴに入れるだけ。「たたむ」工程を減らすだけで、洗濯の負担は大きく変わります。

干す場所としまう場所を近くする

洗濯物を干す場所と、しまうクローゼットが離れていると、移動が大変です。ハンガーのまましまえる動線をつくると、取り込みからしまうまでが一気に終わります。

家族ごとにカゴを用意する

取り込んだ洗濯物を、家族一人ひとりのカゴに分けて入れるだけにして、しまうのは各自に任せましょう。子どもでも、自分の服を自分のカゴから引き出しに入れることはできます。

ハンガーを統一する

ハンガーの種類がバラバラだと、干すときもしまうときも手間がかかります。同じ種類のハンガーにそろえると、クローゼットもすっきり見えます。

1週間の洗濯スケジュールの例

  • 月・水・金:家族の服と肌着をまとめて洗う日
  • 火:タオルとキッチンまわりの布ものを洗う日
  • 土:シーツや枕カバーなど、大物を洗う日
  • 木・日:洗濯をお休みする日

このように「洗わない日」をつくるだけで、毎日の家事の負担が軽く感じられます。家族の人数や季節によって、自分の家に合ったペースを見つけていきましょう。

洗濯グッズも見直そう

洗濯まわりのグッズも、気づけば増えていきがちです。使っていない洗剤のストック、何種類もある柔軟剤、壊れかけのピンチハンガー。一度見直して、本当に使うものだけを残しましょう。

  • 洗剤は1〜2種類に:用途ごとに何種類もあると、管理が大変です
  • ピンチハンガーは劣化をチェック:洗濯ばさみが割れる前に交換を
  • 洗濯ネットは数を決める:必要な分だけあれば十分です

洗濯機まわりがすっきりすると、洗濯を始めるときの気持ちも軽くなります。

家族で洗濯を分け合う

洗濯は、家族の誰かひとりが抱え込みがちな家事です。でも、工程を分ければ、家族みんなで分担できます。

  • 洗濯機を回す人:朝、起きた人が回すなど、タイミングで決める
  • 干す人・取り込む人:家にいる時間が長い人が担当
  • しまう人:自分の服は自分でしまう

「洗濯は〇〇の仕事」と決めつけず、工程ごとに分けて考えると、一人の負担がぐっと軽くなります。

季節外の服を「家の外」に出す

クローゼットに1年分の服が詰まっていると、洗濯した服をしまう場所がなく、たたんだ服がソファに積み上がっていきます。季節外の服を別の場所に移すだけで、クローゼットに余白が生まれ、しまう作業がラクになります。

洗濯がラクになる一番の近道

ここまで、洗濯を減らす仕組みや工夫を紹介してきました。でも、実は一番の近道は、とてもシンプルです。それは、「洗うモノの量を減らすこと」です。

服が多ければ、洗濯物も増える。タオルが多ければ、洗濯物も増える。私たちは、洗濯の「やり方」を工夫することに一生懸命になりがちですが、洗濯物の量そのものは、持っているモノの量に比例しているのです。

よく着る服だけを残し、タオルの枚数を見直す。そうすると、洗濯物のかさが減り、洗う回数も、干す時間も、たたむ時間も減っていきます。家事をラクにするための一番の家事は、モノを減らすことなのかもしれません。

洗濯をラクにすると、生まれる時間

洗濯にかかる時間は、1回あたりは短くても、毎日積み重なると大きなものになります。干す・取り込む・たたむ・しまうに毎日30分かかっているとしたら、1か月で15時間、1年では180時間にもなります。

その時間が少しでも減れば、家族と話す時間、ゆっくりお茶を飲む時間、趣味の時間に使えます。洗濯を減らすことは、自分の時間を取り戻すことでもあるのです。

季節の服を預けるという選択肢

家の収納に限りがある場合は、季節外の服を外部の収納サービスに預ける方法もあります。

たとえばサマリーポケットは、箱に詰めて送るだけで荷物を預けられる宅配型の収納サービスです。季節外の服を預けておけば、クローゼットに余白が生まれ、毎日の洗濯物もしまいやすくなります。料金や預けられるモノの条件は、公式サイトで最新の情報を確認してくださいね。

▶ 宅配型の収納サービス『サマリーポケット』を見てみる

洗濯がラクになると、毎日の暮らし全体に少し余裕が生まれます。

まとめ:洗濯は「量」を減らすとラクになる

  • 洗濯が終わらないのは、服やタオルの多さ、洗いすぎ、しまう場所の問題
  • タオルの枚数を見直し、洗うタイミングを決めて、まとめて洗う
  • たたまない収納、干す場所としまう場所を近くする、家族ごとのカゴ
  • 一番の近道は、洗うモノの量そのものを減らすこと

洗濯は、暮らしが続く限り毎日の家事です。だからこそ、完璧を目指すより、ラクに続けられる仕組みを整えておくことが大切です。できるところから、ひとつずつ取り入れてみてください。

今日は、家のタオルの枚数を数えてみてください。「こんなにあったんだ」と気づいたら、それが洗濯をラクにする第一歩です。